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- [夕刊企画]肺炎球菌ワクチン…子ども用登場、髄膜炎防ぐ
子ども用の肺炎球菌ワクチンが今年2月に発売された。子どもの命にかかわる細菌性髄膜炎の予防になるだけでなく、肺炎や中耳炎などの予防 効果も報告されている。(館林牧子)
中耳炎にも効果
細菌性髄膜炎は、年間推計で1000人近くが発症し、約5%が死亡、15〜25%に発達障害、てんかん、難聴などの後遺症が残る。約6割はインフ ルエンザ菌b型(ヒブ)、約3割は肺炎球菌が原因とされる。肺炎球菌による髄膜炎の方が、死亡率も後遺症の割合もやや高い。
2008年12月にヒブワクチンが日本で発売されたのに続き、今回、発売されたのが子ども用の肺炎球菌ワクチン。大人用の肺炎球菌ワクチンは、肺炎予防 のため、すでに広く使われているが、子どもにも効果があるワクチンはこれまでなかった。
肺炎球菌は、約90の型があるが、このワクチンは主に病気を引き起こす七つの型に有効だ。米国では、2000年にこのワクチンが定期接種に組み入れら れ、2歳未満の肺炎球菌による髄膜炎の発症が64%減少した。
もともと肺炎球菌は、どこにでもいるありふれた細菌の一つで、子どもの鼻の奥などに定着している。鼻と耳をつなぐ耳管を通って耳に入ると中耳炎の原因に なり、気道などを通って肺に達すると肺炎の原因になる。頻度は低いが、何らかの原因で血液に入り、全身を巡ると菌血症になる。血液を介して脳に達すると細 菌性髄膜炎を引き起こす。
フィンランドで、生後2か月から2歳の子ども約1700人に行った研究では、このワクチンを打った子どもは打たない子どもに比べて肺炎球菌による急性中 耳炎の発症が34%少なかった。米国で約3万8000人の子どもを比べた研究では、ワクチンを接種した子どもは、エックス線で肺炎と診断される割合が 21%減り、菌血症や髄膜炎など肺炎球菌による全身感染症も10分の1しかなかった。
子どもの感染症に詳しい千葉大小児科講師の石和田稔彦(なるひこ)さんは「肺炎や中耳炎は、いろいろな細菌やウイルスが原因で起きるが、肺炎球菌が原因 だと重くなりやすい。その意味でもこのワクチンの意義は大きい」と話す。
接種対象は生後2か月から9歳まで。生後2〜6か月の子どもは4回、7〜11か月は3回、1歳は2回、2〜9歳は1回打つ。副作用は、注射部位の腫れ、 発熱などがあるが、販売元のワイス社によると、国内の治験で重い副作用が出た例はなかったという。
任意接種で、1回9000円〜1万円程度。細菌性髄膜炎の親の会は、公費助成が出る定期接種化を求めている。
(2010 年5月13日 読売新聞)
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